リーダーシップ・コーチ
サービス紹介
リーダーシップコーチングとは、経営者やリーダーに対して、自己成長や気づきを促し、リーダーシップ能力を高める人材育成手法です。リーダーシップコーチングでは、以下のようなプロセスが行われます。
- リーダーとコーチが信頼関係を築き、オープンに話し合える環境を作る
- リーダーが自ら目標を設定し、それに向かって取り組むことを決める
- コーチがリーダーに質問やフィードバックを提供し、自己認識や自己解決のための手法を提供する
- リーダーが学んだことや気づいたことを実践に活かす
リーダーシップコーチングの目的は、リーダーが自分自身と組織の課題を明確にし、それらに対処するためのリーダーシップを発揮することです。リーダーシップコーチングは、リーダーの成長と組織のパフォーマンス向上に貢献することができます。
コーチングのプロセス
- ウエルカムと承認
- クリアリング
- 目標の明確化
- 分別からの探究
- 結果についての完了
- 次のコミットメントと未来の創作
- 依頼と約束および承認
- 意図的に行動し、意図的な結果を承認する
このようにして進んでいきます。
この中から、「３．目標の明確化」を少し説明しましょう。
「３．目標の明確化」 とは
①目標を定める
特定の測り得る結果であることが重要です。
測定可能でなければ、目標に達成できたかどうかを検討することができなくな ってしまうからです。
②具体的であること
健康になるという目標では、解釈があいまいです。
もっと、「体重を○○KGにする」などのように、具体的にしていかねばなりません。
③測り得る
計測な可能であることですから、数値であることが多いです。
④達成可能である
世界平和のような大きな目標だと、具体的にどのように行動していいかわからなくなります。大きな目標に対しては、小さな目標に分解・細分化していく必要があります。
⑤自分の意図にあっている
その人の意図になっていない目標では、どんなに達成しても意味がありません。
達成するための努力を達成感として、実感するためにも、とても重要なことなのです。
⑥期限が明確である
期限を明確にすることで、時間に関しての具体性と現実感が出てきます。
先延ばしなど、現在起きていることを認めないようなことがないためにも非常に重要です。
【お客様の声】
・相手に伝える言葉を、こんなに時間をかけて考えたのは、初めてです。
・具体的事例にて、丁寧に説明してもらい、今までの指導方法が間違っていたことが分かった。
このやり方でメッセージすれば、お互い納得でき、前向きな仕事・生き方ができると感じた。
さっそく、試したいと思います。
・ポイントがたくさん出てきて、頭がパンクしそうでしたが、これから実践したり、本を読んでみたり
して、学んでいきたいと思います。
・できているつもりでいた自分に気づくことができました。
・自分のコミュニケーションスキルの低さや、問題点を多く知ることになりました。
自分の選ぶ言葉やメッセージのまとめ方を、もっと勉強したい。
とにかく現場で試していこうと思います。